──国土交通省では、2024年7 月に「図柄入りナンバープレート等に関する検討会」(座長・石田東生筑波大学名誉教授。以下、検討会と表記)を創設し、図柄ナンバープレート、ご当地ナンバーなどに関わる課題や今後の方向性について計6 回にわたり討論し、このほど中間取りまとめを出されたと聞きました。
櫻井その通りです。まず、これまで「図柄入りナンバープレート」と呼称していたネーミングを「図柄ナンバープレート」とシンプルにして、それぞれ全国版、地方版と表記することにしました。17年4 月に導入した図柄ナンバープレートですが、着実に利用者数が伸びてきている一方、どのようであればもっと自動車ユーザーの皆さんに使っていただけるかというユーザー目線と、この制度をいかに持続可能なものにしていくかという供給者目線、地域での利活用をさらに促進していく地域目線の三つを並立させる意味で、幾つか課題も挙げられています。そこで、検討会ではそうした課題を整理した上で、今後の方向性を中間取りまとめという形で発表しました。
──中間取りまとめの主なポイントを教えてください。