──今回、第3 弾の図柄ナンバープレート(地方版)の交付や新たな図案のデザインを機に、「図柄ナンバープレート(地方版)促進のために」というテーマでの座談会を企画しました。実は、図柄ナンバープレートをテーマにした座談会は「時評」2019年5 月号に掲載しましたが、当時は図柄ナンバープレート(地方版)第1 弾が交付された直後で、これから東京オリパラをいよいよ迎えるというタイミングでした。それから4 年あまり経ち、新型コロナウイルス感染の影響もあって、図柄ナンバープレート(地方版)は第3 弾まで交付され、図柄ナンバープレート(全国版)は大阪関西万博、全国花の図柄に加え、先日国際園芸博の図柄ナンバープレートが閣議決定されたと聞いています。
そこで、改めて皆さんに「図柄ナンバープレート(地方版)促進のために」というテーマで座談会を企画しました。まず国土交通省物流・自動車局久保田次長に、第3 弾の既存地域10地域と、ご当地ナンバーの5 地域が追加されて73図柄・78地域になる流れについて、ご説明いただけますか。久保田 図柄ナンバープレート制度は、17年4 月にラグビーワールドカップ特別仕様の図柄ナンバープレート(全国版)から始まり、同年10月には東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートも交付されました。その1 年後の18年10月には、地域振興を狙いとした地方版がスタートし、第1 弾は40地域で導入されました。
次いで20年5 月には、第2 弾として17地域が加わり、さらに23年10月には、第3 弾として「秋田」「宇都宮」「群馬」「品川」「沖縄」「いわき」「那須」「岡崎」「堺」「広島」など10地域が追加され、計73地域で導入されています。また、デザインは今月決定される予定ですが、「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」など新たに5地域が加わる(交付は、25年5 月)見込みですので、合計73種類・78地域で導入されることになります。逢沢 73種類・78地域というと、全体のどれくらいの割合になるのでしょう国土交通省物流・自動車局次長久保田 秀暢(くぼた ひでのぶ)ナンバープレート地域名一覧全138地域名のうち、ご当地ナンバーは51(赤文字)。