──有村治子参議院議員は、図柄ナンバープレート(地方版)を国会質問で取り上げたそうですが、その経緯について教えてください。
有村2019年3 月、NHK 全国中継がなされた参議院予算委員会にて、自民党を代表し政策審議会長として国会質問に立ち、図柄ナンバープレート(地方版)を取り上げました。当時は、全国版のラグビーワールドカップ特別仕様、2020東京オリンピック・パラリンピック特別仕様のナンバープレートが市中に出ていた頃です。図柄ナンバープレート(地方版)のフルカラーを入手するには、地域差はありますが、1000円以上の寄付をすることが前提となっていました。私は北海道から沖縄まで47都道府県を選挙区とする比例区(全国区)の選出ですが、自分の車にフルカラーのナンバープレートをつけようとすると、「フルカラーのプレートは寄付金を前提としているので、公職選挙法が禁じる寄付行為にあたるおそれがある」とストップがかかり、選挙で選出された「地元大好き人間」が「ご当地プレート」を入手できないということが各地で生じていました。実際、京都府議会や滋賀県議会でもこの件が問題なっていましたので、公職選挙法に抵触する疑念を解消すべきだと思い、国会質問しました。
──質問の反響はいかがでしたか。第3 章 有識者に聞く