ナンバープレートを通して、いかなる社会メッセージを出すのか

~災害復興・応援の絆も~

この記事について意見交換する

──有村治子参議院議員は、図柄ナンバープレート(地方版)を国会質問で取り上げたそうですが、その経緯について教えてください。

有村2019年3 月、NHK 全国中継がなされた参議院予算委員会にて、自民党を代表し政策審議会長として国会質問に立ち、図柄ナンバープレート(地方版)を取り上げました。当時は、全国版のラグビーワールドカップ特別仕様、2020東京オリンピック・パラリンピック特別仕様のナンバープレートが市中に出ていた頃です。図柄ナンバープレート(地方版)のフルカラーを入手するには、地域差はありますが、1000円以上の寄付をすることが前提となっていました。私は北海道から沖縄まで47都道府県を選挙区とする比例区(全国区)の選出ですが、自分の車にフルカラーのナンバープレートをつけようとすると、「フルカラーのプレートは寄付金を前提としているので、公職選挙法が禁じる寄付行為にあたるおそれがある」とストップがかかり、選挙で選出された「地元大好き人間」が「ご当地プレート」を入手できないということが各地で生じていました。実際、京都府議会や滋賀県議会でもこの件が問題なっていましたので、公職選挙法に抵触する疑念を解消すべきだと思い、国会質問しました。

──質問の反響はいかがでしたか。第3 章 有識者に聞く

ここから先は会員限定です

続きをお読みいただくには、会員登録(無料・メール認証)またはログインが必要です。

会員になると、自治体・関係機関の方々と意見交換できる地域連携フォーラムにも参加できます。

※登録はメールアドレスの確認のみ。費用はかかりません。

本記事は時評 2024年12月号に掲載されたものです。肩書・役職は掲載当時のものです。
初出:時評 2024年12月号 / ©株式会社時評社

地域連携フォーラム

この記事のテーマについて、意見交換しませんか?

「制度・政策について」フォーラムで、自治体・関係機関の会員どうしが情報を共有しています。

無料で会員登録して参加する フォーラムについて

関連記事

政・官・有識者インタビュー
図柄ナンバープレート導入(地方版)のメリットを自治体目線で考える
石田 東生
筑波大学名誉教授
詳しく見る ›
政・官・有識者インタビュー
図柄ナンバープレート(地方版)を通じて、地域の人たちの熱意を感じ取る
逢沢 一郎
衆議院議員
詳しく見る ›
政・官・有識者インタビュー
デザインから見る図柄ナンバープレートのトレンド
寺井 剛敏
金沢美術工芸大学教授
詳しく見る ›
政・官・有識者インタビュー
カラフルで美しい図柄ナンバープレート(地方版)普及に向けて、一層の努力をしていく
岡安 雅幸
関係者
詳しく見る ›